K-1・2008 波乱の幕引き
遅くなりましたが、今年のK-1決勝についてお話します。
K-1はよくテレビで見ていますし、決勝は欠かさず見ています。
ですが今回は前代未聞の結末を迎えることとなりました。
K-1はよくテレビで見ていますし、決勝は欠かさず見ています。
ですが今回は前代未聞の結末を迎えることとなりました。
対戦:レミー・ボンヤスキーVSバダ・ハリ
審判:角田信朗
1R、レミーがバダハリからダウンを奪い、試合は激しさを増していくかと思われた。
だが2R、バダハリの猛攻に押されて倒れたレミーに向けて、バダハリが追撃を加え、レフェリーが止めに入ったにもかかわらず、攻撃を続けた。その踏みつけ攻撃で、ものが二重に見えてしまう状態「ダブルビジョン」に陥ったレミーが立ち上がれず、5分のインターバルを費やしても回復の見込みが見られなかった。
このバダハリの反則攻撃を悪質と判断したレフェリーはレッドカードを提示。バダハリは失格となり、レミーが3度目の王者に輝くこととなった。
これはK-1史上最悪の結末ではないかと思います(レッドカードが出されたのがこれが初めてのことです)。
角田さんのこの判断は間違っていないと思います。あの反則攻撃、下手をすれば人生を左右しかねないものでしたし、これが許されたら、ルール無用の勝負事になってしまいますから。
バダハリ選手には何らかの処分が下されることでしょうね。少なくとも出場停止は免れないかと。
何にしても、いろいろと煮え切らない結末となってしまいました。KOか、一進一退の攻防を経ての判定がスッキリするところなのですが・・・
審判:角田信朗
1R、レミーがバダハリからダウンを奪い、試合は激しさを増していくかと思われた。
だが2R、バダハリの猛攻に押されて倒れたレミーに向けて、バダハリが追撃を加え、レフェリーが止めに入ったにもかかわらず、攻撃を続けた。その踏みつけ攻撃で、ものが二重に見えてしまう状態「ダブルビジョン」に陥ったレミーが立ち上がれず、5分のインターバルを費やしても回復の見込みが見られなかった。
このバダハリの反則攻撃を悪質と判断したレフェリーはレッドカードを提示。バダハリは失格となり、レミーが3度目の王者に輝くこととなった。
これはK-1史上最悪の結末ではないかと思います(レッドカードが出されたのがこれが初めてのことです)。
角田さんのこの判断は間違っていないと思います。あの反則攻撃、下手をすれば人生を左右しかねないものでしたし、これが許されたら、ルール無用の勝負事になってしまいますから。
バダハリ選手には何らかの処分が下されることでしょうね。少なくとも出場停止は免れないかと。
何にしても、いろいろと煮え切らない結末となってしまいました。KOか、一進一退の攻防を経ての判定がスッキリするところなのですが・・・
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