没収されたプリキュア5
「Yes!プリキュア5GoGo!」の敵組織「エターナル」。その秘書を務めるアナコンディ。
館長のそばに身を置くほどの高い戦闘能力を持っている他、石化能力まで備えています。
その石化が本格的に使用されず、片鱗止まりになるかと思われていました。ですが、「Yes!プリキュア5」を含めてずっと固めが出なかった中で、ついに本格化されることとなりました。
この石化能力は体力の消耗が激しいようで、あまり使っていなかったようです。ですがプリキュア5をコレクションに加えたいという館長のため、アナコンディはついに意を決したのです。
まさしく蛇のひと睨み。攻撃を仕掛けるルージュだが、パンチを受け止められたところをアナコンディの眼で顔から石化を引き起こします。同時に脱力して手がだらりと下がり、そのまま石化が全身に行き渡り、呆然と立ち尽くした状態で石像と化してしまいました。
同じく向かっていったレモネード、ミント、アクアも同様に石化されます。しかし石化能力の使用により、アナコンディは疲弊していきます。しかし館長への思いが疲れを退け、続けて向かってきたミルキィローズの横をすり抜け、石化した4人に愕然となるドリームに詰め寄り、石化。
館長の前に、物言わぬ石像へと変わり果てたプリキュア5が立ち並んでいた。5人はそのまま博物館に転送され、展示されることに。
死力を尽くしてプリキュアたちの石化に成功したアナコンディ。しかしフローラのことしか頭にない館長はキュアローズガーデンに向かおうとする。館長を止めようとするアナコンディだが、館長に攻撃されて消滅されてしまいました。
思いが報われないまま消されてしまったアナコンディ。哀れなり・・・
「戦うヒロイン」の多くには、石化・凍結などの固めが登場しています。
プリキュアシリーズに限っても、メタル調の変身で話題になり、TV、あるいは映画でも固めが出てきていました。ですがプリキュア5シリーズにおいては、この時期まで固めや状態変化が一切出てきていませんでした。ですが溜め込んでいたものが一気に放出したかのように、映画ではお菓子化、そしてTVでは石化が登場してきました。
ヒロインの何人かが固めの被害に遭うのは何作かありましたが、グループ全員が固められるのはおそらく初めてかと思います。しかもコレクションに加えられるというモノ扱いぶり。固まったまま次回に続くという、視聴者を不安にさせる巧妙さ。
隠し玉として固めを出してきたプリキュア5、さすがです。
主要キャラを固めて次回に展開を持ち越す、という流れは僕も何度も使ってきましたが、視聴者としてこういう流れを見ると気持ちが落ち着かなくなるのも否めませんね。固まって興奮しているのか、固められて不安になっているのか、とにかく動揺している自分がいると再認識させられました。
館長のそばに身を置くほどの高い戦闘能力を持っている他、石化能力まで備えています。
その石化が本格的に使用されず、片鱗止まりになるかと思われていました。ですが、「Yes!プリキュア5」を含めてずっと固めが出なかった中で、ついに本格化されることとなりました。
この石化能力は体力の消耗が激しいようで、あまり使っていなかったようです。ですがプリキュア5をコレクションに加えたいという館長のため、アナコンディはついに意を決したのです。
まさしく蛇のひと睨み。攻撃を仕掛けるルージュだが、パンチを受け止められたところをアナコンディの眼で顔から石化を引き起こします。同時に脱力して手がだらりと下がり、そのまま石化が全身に行き渡り、呆然と立ち尽くした状態で石像と化してしまいました。
同じく向かっていったレモネード、ミント、アクアも同様に石化されます。しかし石化能力の使用により、アナコンディは疲弊していきます。しかし館長への思いが疲れを退け、続けて向かってきたミルキィローズの横をすり抜け、石化した4人に愕然となるドリームに詰め寄り、石化。
館長の前に、物言わぬ石像へと変わり果てたプリキュア5が立ち並んでいた。5人はそのまま博物館に転送され、展示されることに。
死力を尽くしてプリキュアたちの石化に成功したアナコンディ。しかしフローラのことしか頭にない館長はキュアローズガーデンに向かおうとする。館長を止めようとするアナコンディだが、館長に攻撃されて消滅されてしまいました。
思いが報われないまま消されてしまったアナコンディ。哀れなり・・・
「戦うヒロイン」の多くには、石化・凍結などの固めが登場しています。
プリキュアシリーズに限っても、メタル調の変身で話題になり、TV、あるいは映画でも固めが出てきていました。ですがプリキュア5シリーズにおいては、この時期まで固めや状態変化が一切出てきていませんでした。ですが溜め込んでいたものが一気に放出したかのように、映画ではお菓子化、そしてTVでは石化が登場してきました。
ヒロインの何人かが固めの被害に遭うのは何作かありましたが、グループ全員が固められるのはおそらく初めてかと思います。しかもコレクションに加えられるというモノ扱いぶり。固まったまま次回に続くという、視聴者を不安にさせる巧妙さ。
隠し玉として固めを出してきたプリキュア5、さすがです。
主要キャラを固めて次回に展開を持ち越す、という流れは僕も何度も使ってきましたが、視聴者としてこういう流れを見ると気持ちが落ち着かなくなるのも否めませんね。固まって興奮しているのか、固められて不安になっているのか、とにかく動揺している自分がいると再認識させられました。
コメント
コメントの投稿