腸が煮えくり返る気分とはまさにこのこと
僕はよほどのことがない限り、周囲に対する批判を公にすることはしません。無闇に批判することが周囲からの反感につながるものと考えているからです。
ですのでここで記す明らかに批判だと分かることは、本当に我慢のならないよほどのことだと思ってください。
ですのでみなさんに不快を与える可能性が高いので、「つづき」を見ないか、違うページに切り替えることをお勧めします。
ですのでここで記す明らかに批判だと分かることは、本当に我慢のならないよほどのことだと思ってください。
ですのでみなさんに不快を与える可能性が高いので、「つづき」を見ないか、違うページに切り替えることをお勧めします。
毎年夏に公開となる平成仮面ライダーシリーズの劇場版。
今年公開予定となっているのは、「仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」。
これまでの平成ライダーが総登場している「仮面ライダーディケイド」の劇場版。
今作は平成ライダーだけでなく、昭和ライダーまでもが総登場するとのこと。
「BLACK」や「BLACK RX」までもが登場することで、本来でしたら注目できる作品のはずです。
ところがそのはずのこの作品に期待が持てません。
その1番の理由が、平成ライダーのプロデュースを長年務めてきた白倉伸一郎氏。
かつて「RX」をはじめとした昭和ライダーを批判した白倉伸一郎
僕は平成ライダーに関心を寄せていながら、白倉の見解に反感を感じていました。
その理由は2つ。
1、作風が合わない
白倉はライブ感を重視した作風をよく用います。ですが作品内に様々な要素、設定、展開を盛り込むあまりに完結にまとまりがなくなることが多々あります(555でもそうでした)。
「締めるところはしっかり締める」というのが僕の考えです。ですのでまとまりのないこの作風を快く思っていません。
2、「RX」を批判したから
これは劇場版ディケイドのコンセプトが出るまでは冗談半分での反感としてきました。
白倉は東映の面接にて、「RX」をはじめとした仮面ライダーを批判しています。
作品には必ず善し悪しが存在し、作品に対する批評が行われることに、真面目な批評であるならば僕は不満はありません。ですが白倉がそのとき批判した要素は、平成ライダーでもいくつか盛り込まれているのです(バイクに乗らない、あるいはバイク以外のものに乗るライダー、キック技があまり登場しない、武器・道具の多様など)。
平成ライダーにおける重要な設定であり、時代の流れというのもあるのですが。
自分が批判した要素を多く盛り込むことは、矛盾以外の何ものでもありません。
2に関しては、今までは本当に冗談半分で思っていたことでした。
しかしRXを批判した白倉が、白倉プロデュース下でRXを登場させるなど、矛盾の極み。
愚の骨頂に他なりません。
あそこまで批判するならば、冗談でも批判の対象にしたものを扱うことは、作り手としては禁じ手です。
ただでさえ「ディケイド」はこれまでの平成ライダーの世界を壊しかねない展開を繰り広げている。
そのディケイドを主役として昭和ライダーを出す。
どこまで侮辱を行えば気が済むんだ、アンタは!?
もしも矛盾がないというならば、考えを改めるべきですね。
今年公開予定となっているのは、「仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」。
これまでの平成ライダーが総登場している「仮面ライダーディケイド」の劇場版。
今作は平成ライダーだけでなく、昭和ライダーまでもが総登場するとのこと。
「BLACK」や「BLACK RX」までもが登場することで、本来でしたら注目できる作品のはずです。
ところがそのはずのこの作品に期待が持てません。
その1番の理由が、平成ライダーのプロデュースを長年務めてきた白倉伸一郎氏。
かつて「RX」をはじめとした昭和ライダーを批判した白倉伸一郎
僕は平成ライダーに関心を寄せていながら、白倉の見解に反感を感じていました。
その理由は2つ。
1、作風が合わない
白倉はライブ感を重視した作風をよく用います。ですが作品内に様々な要素、設定、展開を盛り込むあまりに完結にまとまりがなくなることが多々あります(555でもそうでした)。
「締めるところはしっかり締める」というのが僕の考えです。ですのでまとまりのないこの作風を快く思っていません。
2、「RX」を批判したから
これは劇場版ディケイドのコンセプトが出るまでは冗談半分での反感としてきました。
白倉は東映の面接にて、「RX」をはじめとした仮面ライダーを批判しています。
作品には必ず善し悪しが存在し、作品に対する批評が行われることに、真面目な批評であるならば僕は不満はありません。ですが白倉がそのとき批判した要素は、平成ライダーでもいくつか盛り込まれているのです(バイクに乗らない、あるいはバイク以外のものに乗るライダー、キック技があまり登場しない、武器・道具の多様など)。
平成ライダーにおける重要な設定であり、時代の流れというのもあるのですが。
自分が批判した要素を多く盛り込むことは、矛盾以外の何ものでもありません。
2に関しては、今までは本当に冗談半分で思っていたことでした。
しかしRXを批判した白倉が、白倉プロデュース下でRXを登場させるなど、矛盾の極み。
愚の骨頂に他なりません。
あそこまで批判するならば、冗談でも批判の対象にしたものを扱うことは、作り手としては禁じ手です。
ただでさえ「ディケイド」はこれまでの平成ライダーの世界を壊しかねない展開を繰り広げている。
そのディケイドを主役として昭和ライダーを出す。
どこまで侮辱を行えば気が済むんだ、アンタは!?
もしも矛盾がないというならば、考えを改めるべきですね。
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