ココロといっぱい #14「ブログ妖精ラジオ」
ココロSS、第14話。
今回はラジオです。
今回はラジオです。
ココロ「ブログ妖精ラジオー♪」
コ「こんばんは、ブログ妖精のココロです。
今日も始まりました、ブログ妖精ラジオ。
パーソナリティーのブログ妖精ココロです♪
みなさんにいろいろな情報をお届けしているブログ妖精ラジオ。
今回は特別編といたしまして、スペシャルゲストをお呼びいたしております。
心のお友達、すーぱーむーちゃんです♪」
むーちゃん「みなさんごきげんよう。
あたしがスパムの女王、すーぱーむーちゃんよ。」
コ「わーい♪
むーちゃんが来てくれて、とっても嬉しいですー♪」
む「勘違いしないで。
あたしはココロとは友達でも何でもないの。
このラジオに出ることを認めたのも、あたしのすばらしさを広めるため。
このラジオから、あたしの伝説が始まるのよ!」
コ「うぅ~・・
こ、怖いのです、むーちゃん・・・」
む「それとココロ、今日はアンタにいろいろと質問してあげるから、ありがたく思いなさい。」
コ「質問ですか・・・?
むーちゃんの質問、怖そうです・・・」
む「問答無用!
言っとくけど、アンタの自慢の言い訳や言い逃れは通用しないのでそのつもりで。」
コ「うぅ~・・・」
む「それじゃ早速最初の質問よ。
ズバリ、この人間界とブログ妖精界の違いは何?」
コ「そうですねぇ・・
いろいろと違いがあって、驚いたり嬉しかったりしましたね。
その中でも1番の違いは次元でしょうか・・」
む「次元って・・・」
コ「ブログ妖精界ではうまくいってた料理も、人間界ではうまくいかないんですよ・・
これも次元の違いのせいなのでしょうか・・・」
む「そんなわけないでしょ。
アンタの腕の悪さは、妖精界でも同じでしょうが。」
コ「うぅ~・・・」
む「では気を取り直して、次の質問よ。
ココロ、アンタの着ているその私服。」
コ「コレですか?
エヘヘヘ、ココロのお気に入りなんです♪」
む「胸のところにロゴが入ってるけど・・・
“COCO”としか書かれてないけど、“LO”とか“RO”とか入ってないの?」
コ「そういう服なんですよ。」
む「オーダーメイド?」
コ「オーダーメイドです♪
ブログ妖精界、人間界の中でも1つだけの私服で、とってもお気に入りなんです♪」
む「はいはい、自慢話はいいから・・
では3つめの質問よ。
って、これってどういうつもりよ!?」
コ「どうしたの、むーちゃん?」
む「スリーサイズを教えてくださいって・・・
そんなことを聞くなんて、ずい分と野暮じゃないの!」
コ「それはココロも思います。
とりあえず秘密です。」
む「秘密でも答えなくていい!
では気を取り直して次の質問よ。
ココロの帽子にはドリルが仕込んでるらしいけど?」
コ「うぅ~・・・
ドリルについては内緒にしてって、前にも言ったじゃないですかー・・・
先生に知られたらどうするんですかー・・・」
む「これはいい弱みを握ったわね。
これでしばらくはココロを僕にできるわね。
ウフフフフ・・・」
コ「うぅ~・・・」
む「それじゃ次のの質問よ。
というよりこれがあたしも気になってることなのよねぇ・・・」
コ「うぅ、何でしょうか・・・?」
む「ココロは趣味が料理だって言ってるわよね?」
コ「はい♪
食事の時間や調理実習のときは、ホントにワクワクしてきちゃいます♪」
む「でもあたしが知る限りでも、失敗の連続・・・
もしかして“料理が趣味”と言っているのは、“食べること”じゃないの?
これまたたくさん食べたり飲んだりしてるからね。」
コ「料理も食べることも好きなんですけど・・・
“食べること”は・・・
特技なんです!
趣味と特技は別なんです!
食べることは特技で、あくまで趣味は料理なんです!
そうそう、パン缶にもなっているココロのパン、おいしいので食べてね♪」
む「話をはぐらかすな!
失敗続きの料理と、食べたり飲んだりばかりの毎日!
それはもう公に明るみになっていることは、火を見るより明らか!」
コ「だってだって、ホントのことですし・・・!」
む「言いがかりもはなはだしいわよ・・・!」
コ「うぅ~・・・」
む「まぁ、ラジオの時間があるから、追求は後にするとして・・・
また次の質問に行くわよ。
ココロはメロンソーダが好きで、よく飲んでるわよね?」
コ「はい♪
どんなに辛いことがあっても、メロンソーダを飲めば元気100倍です♪」
む「何がそんなに好きなの?
味?色?刺激?」
コ「えっと・・・
やっぱり色ですね。
あの色を見てると心が癒されます。」
む「それじゃ、メロンジュースでもメロンサワーでもいいわけね。」
コ「メロンジュースは色が微妙に違いますね・・・
メロンサワーは見たことがないので分かりませんが・・・」
む「なるほどね・・・
それじゃまた次の質問よ。
これが1番気になってたことなのよね・・・」
コ「うぅ、何でしょうか・・・?」
む「アリとか蛾とかドラゴンとか、何でそんな食べられないまで料理に混ぜようとするの?
あたしでも、そんなのどうやったって食べられないって分かるわよ。」
コ「でもそれらはみんな、ブログ妖精界では普通の食材ですよ。
むーちゃんの世界でも普通の食材ですよね?」
む「そんなわけないでしょうが!
どこの世界にそんなものを食材にする世界があるのよ!?」
コ「こ、ここに・・・
ブログ妖精界と人間界・・・
次元のような大きな違いがあるのですね・・・」
シン「どこまでふざけているつもりなんだ、君はぁぁぁーーー!!!」
コ「シ、シンさん!?
どうしてシンさんがここに!?
ここの警備はものすごく厳しくて、ブログ妖精界で1番なんですよ!」
シ「警備員も防犯機器も、全部蹴散らしてきた!
それよりも何だ、ココロちゃん!?
こんなふざけたラジオと知識を電波に乗せるなんて!」
コ「何を言っているんですか、シンさん!?
ココロの言っていることにウソなんて全然・・・!」
シ「もう言い訳は通用しない!
もはや粛清しかない!
必殺の、脳天直撃シンチョップ!」
コ「ぐぎゃーん!」
シ「ふぅ・・・
これでココロちゃんも、きちんとラジオをしてくれるはず。」
む「今のアンタのしたことに文句はないんだけど・・・
番組進行しているココロを気絶させたら、番組はどうなるのさ・・・?」
シ「そ、そうだった・・・!
我慢ができなかった、つまり不可抗力だったとはいえ、そこまで考えていなかった・・・」
む「どうするのよ・・・?」
シ「どうしたものか・・・
といったところで、今日のブログ妖精ラジオはここまで!」
む「無理矢理終わらせる気か!」
シ「お相手は井上シンと!」
む「スパムの女王、すーぱーむーちゃんと。」
コ「ブログ妖精、ココロでした・・・」
む「では次回から、すーぱーむーちゃんのスパムラジオをお届けするから、心して聴くことね。」
シ「いや、やらないから・・・」
コ「こんばんは、ブログ妖精のココロです。
今日も始まりました、ブログ妖精ラジオ。
パーソナリティーのブログ妖精ココロです♪
みなさんにいろいろな情報をお届けしているブログ妖精ラジオ。
今回は特別編といたしまして、スペシャルゲストをお呼びいたしております。
心のお友達、すーぱーむーちゃんです♪」
むーちゃん「みなさんごきげんよう。
あたしがスパムの女王、すーぱーむーちゃんよ。」
コ「わーい♪
むーちゃんが来てくれて、とっても嬉しいですー♪」
む「勘違いしないで。
あたしはココロとは友達でも何でもないの。
このラジオに出ることを認めたのも、あたしのすばらしさを広めるため。
このラジオから、あたしの伝説が始まるのよ!」
コ「うぅ~・・
こ、怖いのです、むーちゃん・・・」
む「それとココロ、今日はアンタにいろいろと質問してあげるから、ありがたく思いなさい。」
コ「質問ですか・・・?
むーちゃんの質問、怖そうです・・・」
む「問答無用!
言っとくけど、アンタの自慢の言い訳や言い逃れは通用しないのでそのつもりで。」
コ「うぅ~・・・」
む「それじゃ早速最初の質問よ。
ズバリ、この人間界とブログ妖精界の違いは何?」
コ「そうですねぇ・・
いろいろと違いがあって、驚いたり嬉しかったりしましたね。
その中でも1番の違いは次元でしょうか・・」
む「次元って・・・」
コ「ブログ妖精界ではうまくいってた料理も、人間界ではうまくいかないんですよ・・
これも次元の違いのせいなのでしょうか・・・」
む「そんなわけないでしょ。
アンタの腕の悪さは、妖精界でも同じでしょうが。」
コ「うぅ~・・・」
む「では気を取り直して、次の質問よ。
ココロ、アンタの着ているその私服。」
コ「コレですか?
エヘヘヘ、ココロのお気に入りなんです♪」
む「胸のところにロゴが入ってるけど・・・
“COCO”としか書かれてないけど、“LO”とか“RO”とか入ってないの?」
コ「そういう服なんですよ。」
む「オーダーメイド?」
コ「オーダーメイドです♪
ブログ妖精界、人間界の中でも1つだけの私服で、とってもお気に入りなんです♪」
む「はいはい、自慢話はいいから・・
では3つめの質問よ。
って、これってどういうつもりよ!?」
コ「どうしたの、むーちゃん?」
む「スリーサイズを教えてくださいって・・・
そんなことを聞くなんて、ずい分と野暮じゃないの!」
コ「それはココロも思います。
とりあえず秘密です。」
む「秘密でも答えなくていい!
では気を取り直して次の質問よ。
ココロの帽子にはドリルが仕込んでるらしいけど?」
コ「うぅ~・・・
ドリルについては内緒にしてって、前にも言ったじゃないですかー・・・
先生に知られたらどうするんですかー・・・」
む「これはいい弱みを握ったわね。
これでしばらくはココロを僕にできるわね。
ウフフフフ・・・」
コ「うぅ~・・・」
む「それじゃ次のの質問よ。
というよりこれがあたしも気になってることなのよねぇ・・・」
コ「うぅ、何でしょうか・・・?」
む「ココロは趣味が料理だって言ってるわよね?」
コ「はい♪
食事の時間や調理実習のときは、ホントにワクワクしてきちゃいます♪」
む「でもあたしが知る限りでも、失敗の連続・・・
もしかして“料理が趣味”と言っているのは、“食べること”じゃないの?
これまたたくさん食べたり飲んだりしてるからね。」
コ「料理も食べることも好きなんですけど・・・
“食べること”は・・・
特技なんです!
趣味と特技は別なんです!
食べることは特技で、あくまで趣味は料理なんです!
そうそう、パン缶にもなっているココロのパン、おいしいので食べてね♪」
む「話をはぐらかすな!
失敗続きの料理と、食べたり飲んだりばかりの毎日!
それはもう公に明るみになっていることは、火を見るより明らか!」
コ「だってだって、ホントのことですし・・・!」
む「言いがかりもはなはだしいわよ・・・!」
コ「うぅ~・・・」
む「まぁ、ラジオの時間があるから、追求は後にするとして・・・
また次の質問に行くわよ。
ココロはメロンソーダが好きで、よく飲んでるわよね?」
コ「はい♪
どんなに辛いことがあっても、メロンソーダを飲めば元気100倍です♪」
む「何がそんなに好きなの?
味?色?刺激?」
コ「えっと・・・
やっぱり色ですね。
あの色を見てると心が癒されます。」
む「それじゃ、メロンジュースでもメロンサワーでもいいわけね。」
コ「メロンジュースは色が微妙に違いますね・・・
メロンサワーは見たことがないので分かりませんが・・・」
む「なるほどね・・・
それじゃまた次の質問よ。
これが1番気になってたことなのよね・・・」
コ「うぅ、何でしょうか・・・?」
む「アリとか蛾とかドラゴンとか、何でそんな食べられないまで料理に混ぜようとするの?
あたしでも、そんなのどうやったって食べられないって分かるわよ。」
コ「でもそれらはみんな、ブログ妖精界では普通の食材ですよ。
むーちゃんの世界でも普通の食材ですよね?」
む「そんなわけないでしょうが!
どこの世界にそんなものを食材にする世界があるのよ!?」
コ「こ、ここに・・・
ブログ妖精界と人間界・・・
次元のような大きな違いがあるのですね・・・」
シン「どこまでふざけているつもりなんだ、君はぁぁぁーーー!!!」
コ「シ、シンさん!?
どうしてシンさんがここに!?
ここの警備はものすごく厳しくて、ブログ妖精界で1番なんですよ!」
シ「警備員も防犯機器も、全部蹴散らしてきた!
それよりも何だ、ココロちゃん!?
こんなふざけたラジオと知識を電波に乗せるなんて!」
コ「何を言っているんですか、シンさん!?
ココロの言っていることにウソなんて全然・・・!」
シ「もう言い訳は通用しない!
もはや粛清しかない!
必殺の、脳天直撃シンチョップ!」
コ「ぐぎゃーん!」
シ「ふぅ・・・
これでココロちゃんも、きちんとラジオをしてくれるはず。」
む「今のアンタのしたことに文句はないんだけど・・・
番組進行しているココロを気絶させたら、番組はどうなるのさ・・・?」
シ「そ、そうだった・・・!
我慢ができなかった、つまり不可抗力だったとはいえ、そこまで考えていなかった・・・」
む「どうするのよ・・・?」
シ「どうしたものか・・・
といったところで、今日のブログ妖精ラジオはここまで!」
む「無理矢理終わらせる気か!」
シ「お相手は井上シンと!」
む「スパムの女王、すーぱーむーちゃんと。」
コ「ブログ妖精、ココロでした・・・」
む「では次回から、すーぱーむーちゃんのスパムラジオをお届けするから、心して聴くことね。」
シ「いや、やらないから・・・」
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