幻影日記

リリカルなのはシリーズ内における「ボク少女」。なのは、フェイト、はやて、ジャンヌら５人の中では９歳、１９・２０歳ともに１番身長が高い。１０年間でキャラの中でバストで１番の成長度合いを出しているが、本人は快く思っていない。

時空管理局では執務官として活躍している。執務官試験には１度落ちている。フェイト同様に正式な階級を保持していないが、武装隊における階級は三佐扱いであり、５人の中でははやてに次ぐ出世を果たしている。

１６歳で大型自動二輪の免許も取得している。その後、ＡＩ搭載のバイク「ゲイルチェイサー」を日常の足としている。

普段は明るく快活な性格を見せているが、理不尽に対して感情的になりやすく、反発することが多い。その態度は仲間たちに対しても同じで、一時はなのはに反論したり、シグナムと一触即発の状態に陥ったこともあった。

強くなること、親友を守ることを常に念頭に置いている。なのはが過剰なフルドライブの行使で瀕死の重傷を負った際も、守るための力が足りなかった自分を責めている。そのとき、本当に仲間を守れるよう強くなるという決意をし、あえてなのはに付き添わずに精進に励んでおり、フェイトやヴィータとは違う友情を示している。

フェイト、シグナムを特にライバルとして見ている。また後輩の魔導師や騎士も、互いに成長していくライバルという見方も示している。



ライムはいろいろと思い入れのあるキャラクターの１人であります。設定的に某ロボットアニメのキャラとその搭乗機の酷似が見られますが。
ガンコな一面の強い彼女ですが、かなりの仲間思いでもあります。理不尽さに反発していく彼女のようなキャラは、僕は割合好きですね。