伝説の男
先日「ドラゴンボール超 ブロリー」を観てきました。
映画館で映画を見たのは久しぶり、元日鑑賞はさらに久しぶりでした。
映画館で映画を見たのは久しぶり、元日鑑賞はさらに久しぶりでした。
ドラゴンボール映画20作目となる作品。
今作、孫悟空たちが戦う相手は、旧劇場版で3度登場した伝説の男、ブロリー。
ただし旧3作と同一人物ではなく、さらにはそれまでのアニメとは違った内容の過去編や生い立ちとなっています。しかし全くの別人のブロリーというわけでなく、旧映画のブロリーの特徴や演出も盛り込まれていました。
今作のブロリーは強大な潜在能力と戦闘能力を備えているものの、悪魔的な破壊の権化ではなく、友情や父への愛情を持ったピュアな面も持っています。一方で自身の巨大な力を制御することができず、高まるパワーで悟空やベジータとの激闘を繰り広げます。
さらに今作では映画では15作目以来(TVも含めればGT以来)に、悟空とベジータがフュージョンしたゴジータが登場しました。
旧映画ではいきなり超サイヤ人で登場しましたが、今作では通常状態や超サイヤ人ブルーも見せています。フュージョンの失敗した姿であるベクウも、肥満型だけでなく、旧映画では出なかった痩せ型まで出てました。
ゲームのOPアニメにてゴジータとブロリーのバトルが度々登場しましたが、映画では今作で実現することになりました。
ストーリーに深みがあっただけでなく、バトルのスピードもハンパなかったです。
攻撃を当てた一瞬後に攻撃を当てられた、という感じの速い描写がふんだんに盛り込まれてました。よそ見厳禁ばかりか、瞬きしてもどうなったのか分からなくなりそうな具合で。
キャストのみなさんが「台本を見ながらでは間に合わない」「本当に演じ切っていたの?」という感想が出たのも分かるくらいの、スピードと掛け声の連続でした。
ドラゴンボールを集める理由。ブルマが5歳だけ若返る・・フリーザが身長を5センチ伸ばす・・・
どこその軍隊の総帥のような願いを・・・w
しかもブルマはともかくとして、宇宙の帝王が世間体を気にするとは・・・w
鳥山先生の世界のそういうところをここで出してくるとは・・
ゴジータとブロリーの戦いの結末・・まさか神龍への願いで、長い年月を過ごしてきた惑星バンパにブロリーが送られて終わるとは・・
倒す直前でフュージョンが解けて、身勝手の極意を発動させるなどして決着を付けるものと予想していましたが、そういう結末があったとは、と正直驚かされました。
その後、悟空がブロリーを敵ではなくライバルと認識して、さらにこれまで違うと言ってきた本名、カカロットと名乗ることに。
この1作品としてはうまくまとめながらも、その後も続くのかもしれないという、「おわり」だけど「つづく」という結末も、期待と想像を膨らませる形となっていましたね。
20作品目ということで、これまでのドラゴンボールの集大成といえる作品になっていましたね。
旧映画のブロリーも迫力があっていいですが、今作のブロリーも感情移入させられて、違う良さが出ていていいと思いました。
30年以上の歴史を誇りながらも、まだまだ新しい世界を見せ続けているドラゴンボール。
次にどのような展開が出てくるか、まだまだ関心が絶えません。
今作、孫悟空たちが戦う相手は、旧劇場版で3度登場した伝説の男、ブロリー。
ただし旧3作と同一人物ではなく、さらにはそれまでのアニメとは違った内容の過去編や生い立ちとなっています。しかし全くの別人のブロリーというわけでなく、旧映画のブロリーの特徴や演出も盛り込まれていました。
今作のブロリーは強大な潜在能力と戦闘能力を備えているものの、悪魔的な破壊の権化ではなく、友情や父への愛情を持ったピュアな面も持っています。一方で自身の巨大な力を制御することができず、高まるパワーで悟空やベジータとの激闘を繰り広げます。
さらに今作では映画では15作目以来(TVも含めればGT以来)に、悟空とベジータがフュージョンしたゴジータが登場しました。
旧映画ではいきなり超サイヤ人で登場しましたが、今作では通常状態や超サイヤ人ブルーも見せています。フュージョンの失敗した姿であるベクウも、肥満型だけでなく、旧映画では出なかった痩せ型まで出てました。
ゲームのOPアニメにてゴジータとブロリーのバトルが度々登場しましたが、映画では今作で実現することになりました。
ストーリーに深みがあっただけでなく、バトルのスピードもハンパなかったです。
攻撃を当てた一瞬後に攻撃を当てられた、という感じの速い描写がふんだんに盛り込まれてました。よそ見厳禁ばかりか、瞬きしてもどうなったのか分からなくなりそうな具合で。
キャストのみなさんが「台本を見ながらでは間に合わない」「本当に演じ切っていたの?」という感想が出たのも分かるくらいの、スピードと掛け声の連続でした。
ドラゴンボールを集める理由。ブルマが5歳だけ若返る・・フリーザが身長を5センチ伸ばす・・・
どこその軍隊の総帥のような願いを・・・w
しかもブルマはともかくとして、宇宙の帝王が世間体を気にするとは・・・w
鳥山先生の世界のそういうところをここで出してくるとは・・
ゴジータとブロリーの戦いの結末・・まさか神龍への願いで、長い年月を過ごしてきた惑星バンパにブロリーが送られて終わるとは・・
倒す直前でフュージョンが解けて、身勝手の極意を発動させるなどして決着を付けるものと予想していましたが、そういう結末があったとは、と正直驚かされました。
その後、悟空がブロリーを敵ではなくライバルと認識して、さらにこれまで違うと言ってきた本名、カカロットと名乗ることに。
この1作品としてはうまくまとめながらも、その後も続くのかもしれないという、「おわり」だけど「つづく」という結末も、期待と想像を膨らませる形となっていましたね。
20作品目ということで、これまでのドラゴンボールの集大成といえる作品になっていましたね。
旧映画のブロリーも迫力があっていいですが、今作のブロリーも感情移入させられて、違う良さが出ていていいと思いました。
30年以上の歴史を誇りながらも、まだまだ新しい世界を見せ続けているドラゴンボール。
次にどのような展開が出てくるか、まだまだ関心が絶えません。
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