幻影日記

８０終了からＴＶシリーズが休止したまま平成を迎えたウルトラシリーズですが、１９９６年にウルトラマンティガが放送。
特撮ヒーローにおける基本フォームからのフォームチェンジが、ティガで大きく導入されることになりました。
それからダイナ、ガイア、コスモス、ネクサスとウルトラマンの新作が登場。
マックスでは原点回帰の要素が盛り込まれて、昭和ウルトラ怪獣が久しぶりの登場を果たしました。
さらに８０以来の光の国シリーズとなるメビウスも登場。原点回帰の強調と成長物語に、僕も面白さと懐かしさを感じました。
そして大怪獣バトルを経て、セブンの息子のゼロが登場。ウルトラ戦士の中で群を抜く強さやコミカルさなど、様々な面を見せたことで人気ウルトラマンの１人となりました。
その後、ニュージェネレーションシリーズとしてギンガ、ビクトリー、エックス、オーブ、ジード、ルーブが登場しています。
予算問題もあるでしょうけど、そろそろ防衛チームも出るウルトラマンも出してほしいところです。
そして新作のタイガも放送予定となっています。新しい時代になっても、ウルトラマンは永久不滅です。

仮面ライダーは、RX放送中に平成を迎えました。
RX終了後は真、ZO、JとOVや映画は作られてましたが、ＴＶシリーズはしばらく休止になっていました。
しかし２０００年に平成シリーズとしてクウガが登場。久しぶりのライダー登場というだけでなく、フォームチェンジや大人向けのドラマのような内容で、人気を博しました。
その後もアギトから、平成ライダーは休止なく作品が登場しています。作品によっては好き嫌いが大きく分かれていますね、ライダーに関しては。
僕としては555がお気に入りですね。こちらも大人びたドラマ性もあり、松尾早人さんによるBGMもお気に入りのポイントになっています。
電王以降は平成シリーズも快活な雰囲気も盛り込まれていますが、フォーゼもお気に入りです。快活な雰囲気と主役ですので。

オリジナルの仮面ライダーのストーリーを考えたこともあります。
オメガ、マックスと正義や正しさについて考える作品。クロスでは歴代ライダーとの共演も果たしています。

バトルフィーバーＪ以降、休止なしで続いているスーパー戦隊シリーズ。ターボレンジャーが平成初の戦隊となりました。
僕はカクレンジャーで１度戦隊から離れてしまいましたが、ゴーカイジャーから久しぶりに戦隊を見て、それから見続けています。
他にも配信でメガレンジャーなどの戦隊を見ています。

長い年月と多くのヒーローを誇る特撮。
新しい時代もその誇りは脈々と受け継がれていくことを願っています。