幻影日記

平成になって、ドラゴンボールのアニメは「Ｚ」となって、サイヤ人編に突入。春と夏にそれぞれ劇場版も公開されました。
ハイヤードラゴンやゴジータ、フリーザの兄のクウラ、伝説の超サイヤ人のブロリーなど、映画オリジナルのキャラも登場しました。
GT終了とともにドラゴンボールが１つの幕を下ろしましたが、２０００年以降にゲームが新しく販売されて、さらにＺの編集版となる「改」、魔人ブウ編の後の戦いとなる「超」も放送。２０１８年末の映画も人気を博しました。

他にも人気作、マイナー問わず、数多くのアニメが生まれています。

WOWOWで放送されていた「南海奇皇（ネオランガ）」
僕はレンタルビデオで見始めました。全裸壁埋めのカットが気になったのがきっかけでしたが、実際にはランガと同化している海潮ちゃんたちでした。
ただいやらしいだけでなく、今現在の社会に対する未来予想や風刺とも取れる内容も含まれていて、非常に考えさせられました。

魔法騎士レイアース。
こちらもレンタルビデオで見たのが最初でした。
カードキャプターさくらが人気のCLAMPの作品で、第１章はRPG要素が含まれた快活な内容で、そこから成長してからの群像劇が第２章となります。アニメも漫画も登場人物同士の錯綜が散りばめられていて、深みのある面白さです。

ストリートファイターZERO -the animation-
人気格闘ゲーム、ストリートファイターのOVAです。迫力あるアクションと深みのある音楽が印象的でした。

強殖装甲ガイバー。
WOWOWで放送された作品で、水樹奈々さんが好きになったきっかけの作品です。
バイオヒーロー作品の１作ですが、ヒーローの概念の一線を画す展開が続きます。漫画は今も完結されておらず、ベルセルクやハンターｘハンターのように「作者がご存命の間に完結するのか？」と思ってしまう１作になってしまっています・・

他にもクロノクルセイド、ウィッチブレイド、ロザリオとバンパイア、ヨスガノソラ、ダイミダラーなど、多種多様な内容や描写のアニメが登場しています。

次の時代にはどんな深みのあるアニメが出てくるでしょうか。